オーストリア・トラベル・ニュース
モラス 彩子
ご挨拶
皆さま、夏休みはどのようにお過ごしになられたでしょうか? まだ、これから予定している方も楽しい夏休みをお過ごしください!
オーストリアファンの皆さま、日本・オーストリア交流年2009には、この秋にいろいろなオーストリア関係のイベントが行われます。9月25日からは東京・六本木の国立新美術館でハプスブルク展を、9月28日からはお台場の観覧車でウィーン・オーストリア、オーストリア航空のキャンペーンを行います。また、10月30日から11月3日まで「東京デザイナーズウィーク」にてスポット・オン・ウィーンと題してオーストリアのクリエイティブなデザインと音楽をご紹介します。詳しくはこのメルマガで追って皆さまにご案内してまいりますので、楽しみになさっていてください。
広報 モラス彩子
オーストリア・トラベル・ニュース
2009.08.17
1. 2009年ウィーン:人生の喜び&クリエイティブ・シーン
2. THEハプスブルク展が開催されます
3. クリムト、シーレ ウィーン世紀末展が開催されます
4. 国際ハイドン週間が行われます
5. オーストリア・アルプスの秋のイベント「牛の山おろし(アルムアップトゥリープ)」を楽しみましょう
6. オーストリアものがたり〜クラーゲンフルトから行く「ホーホオスタヴィッツの城塞」〜
2009年ウィーン:人生の喜び&クリエイティブ・シーン
ウィーン市観光局 www.wien.info/jp
<音楽のおすすめ>

■2009年9月&10月「Oper live am Platz」

ウィーン国立歌劇場はウィーンで最も重要なオペラハウスであり、また世界で最も価値のあるオペラハウスの一つでもあります。1年を通してオペラの名曲を上演し、そして1年に一度一晩だけ、ウィーン国立歌劇場の舞台と一階正面席は巨大なダンスフロアに変貌し「ウィーン・オペラ座舞踏会」の舞台となります。
9月と10月には30の公演が歌劇場前に設置されたスクリーンで生中継されます。ウィーン国立歌劇場という偉大な舞台の前で、変化に富んだこの歌劇場のプログラムを皆様に無料で楽しんでいただくことができます。

●ライブ中継の日程
9月:4〜6、11、12、15、17、19、20、24〜26日
10月:2〜4、8〜10、15〜18、20、23〜26、29、31日

日本語での詳細情報はこちらをご覧ください。
www.staatsoper.at/Content.Node2/index1.php
<ワルツのおすすめ>

■ウィーン・ワルツレッスン ダンススクール・ルエフ

ウィーンは音楽の都として世界的に有名ですが、ウィーンの伝統の礎はもちろんワルツです。この軽やかなダンスを本場、つまりウィーンで学ぶことにより、ワルツをより深く理解していただけることでしょう。ウィーンのダンススクール・ルエフは特別にそのお客様だけに設定した時間でワルツレッスンを提供します。
毎週火・木曜日16:00〜17:00、毎週日曜日20:10〜21:10は事前申し込みなしでレッスンに参加していただけます。また特別室でのプライベートレッスンを予約していただくことも可能です。
ダンススクール・ルエフは、ウェルカムドリンクとしてスパークリングワイン、ダンスレッスン、受講証明書を含む特別なパッケージをご用意しています。事前の問い合わせにより日本語でダンスレッスンを受講していただく事も可能です。ダンススクールは市庁舎の近くの中心地にあり、徒歩や公共交通機関で簡単にアクセスできます。

●インフォメーションとご予約:ダンススクール・ルエフ
e-mail:yvonne.rueff@tanzschulerueff.at
www.tanzschulerueff.at


<美食のおすすめ>

■ウィーン、ワイン&デザイン 2009年10月1日〜11月30日

秋のウィーンは、ワイン&デザイン一色;この2つのテーマは、ここウィーンで伝統があり、今日のモダンで生き生きとしたライフスタイルを表しています。何といってもウィーンは良質なワイナリーが市内にある世界で唯一の街です。また、ワインや小さなビュッフェを出す居心地のよい居酒屋、ウィーンのホイリゲは伝統そのものです。10月、11月には100以上のホイリゲや飲食店が皆様をワインの楽しみに誘います。上質なウィーン産ワインの試飲、美食の無上の楽しみや数多くのイベントが、皆様の目に留まるのを待っています。運が良ければ秋のキャンペーン「ウィーン、ワイン&デザイン」で、ウィーン産新酒ワイン999本やその場で当たるスピードくじ9999本を射止めるかもしれません。

●詳細情報はこちら
www.wien.info/ja/shopping-wining-dining/wine?set_language=ja
THEハプスブルク展が開催されます
約640年にわたりヨーロッパに君臨したハプスブルク家の栄華をたどる大規模な展覧会が、東京・六本木の国立新美術館にて開催されます。
ウィーン美術史博物館とブダペスト国立西洋美術館からデューラーやティツィアーノ、ベラスケス、ルーベンスら同家の宮廷画家をはじめ、歴代皇帝が愛した芸術家の名画75点と華麗な工芸品も含め、120点が紹介されます。
展示会場に併設されたカフェ(カフェ・コキーユ他)では、ウィーンにちなんだオリジナルメニューをお楽しみいただけます。

期間:2009年9月25日〜12月14日
会場:国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2
料金:大人1500円 (学生、団体割引あり)

www.habsburgs.jp
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展が開催されます
19世紀末から20世紀初にかけて、ウィーンでは絵画、工芸、建築の世界では伝統から出て、意欲的に新しいものを生み出そうとする革新的な運動が起こりました。若き芸術家、クリムトやモーザー、ホフマンなどは保守派から離れ「ウィーン分離派」を立ち上げ、ウィーンの芸術は一層多彩な発展を遂げました。この世紀末芸術はユーゲントシュティールと呼ばれ世界中で注目を浴びるようになりました。

今回の展覧会では、ウィーン・ミュージアム(旧ウィーン市立歴史博物館)のコレクションの中から、クリムト、シーレをはじめモーザー、ココシュカなどその時代に活躍した画家たちの作品約120点が札幌、東京、大阪、北九州において7月から来年2月まで公開されます。

■開催期間と会場
期間:2009年7月11日〜9月6日
会場:札幌芸術の森美術館、札幌
www.mocas.jp

期間:2009年9月16日〜10月12日
会場:日本橋高島屋アートギャラリー、東京
www.takashimaya.co.jp/tokyo

期間:2009年10月24日〜12月23日
会場:サントリーミュージアム[天保山]、大阪
www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/schedule.html

期間:2010年1月2日〜2月28日
会場:北九州市立美術館
kmma.jp/
国際ハイドン週間が行われます
ハイドン没後200年を記念して、今年のハイドン・イヤーは様々なコンサートが開かれていますが、ハイライトの一つである国際ハイドン週間がアイゼンシュタットのエスターハージィー宮殿にて9月9日から27日まで開かれます。今年のサブタイトルは「ロンドンとパリ」。ロンドン交響曲とパリ交響曲が全曲演奏されます。

オープニングの9日にはアントン・ツァイリンガー博士による音楽の実験者ともいわれるハイドンの多彩な試みについての解説が入ります。曲目はオーストリア・ハンガリー・ハイドンフィルハーモニー管弦楽団の演奏によるヨーゼフ・ハイドンの作品中のなかでも有名な交響曲94番「驚愕」と45番「告別交響曲」です。

ヨーロッパでもっとも音響のよいホールの一つであるエスターハージィー宮殿のハイドンの間にてぜひハイドンの音楽をお楽しみください。アイゼンシュタットへはウィーンの南駅隣接のバスターミナルから1時間ほどでアクセスできます。

■チケットの予約
www.haydnfestival.at
オーストリア・アルプスの秋のイベント「牛の山おろし(アルムアップトゥリープ)」を楽しみましょう
オーストリア・アルプスで秋のイベントはいろいろありますが、代表的なお祭りは牛の山おろし(アルムアップトゥリープ)です。

9月になりアルムが寒くなると、夏の間、牛や酪農夫が高原で元気に過ごすことができたことに感謝して、牛を色とりどりの花などで飾って村に降ろしお祝いします。1日でお祭りが終わる村もあれば、翌日も市が立ちお祭りを続ける村もあり、2週間にわたり週末に大きく祝う地域もあります。
祭りでは郷土料理やお酒が饗され、民族音楽とダンスとともに楽しめるほか、郷土の手工芸品なども販売されます。アルムアップトゥリープの日程に合わせてハイキングを楽しむというのが秋のおすすめです。

■主な地域の日程
09月12日:ムッタース(インスブルック郊外)、レアモース、フューゲンベルク(ツィラータール)、クラムザッハ、キルヒドルフなど。
09月13日:エアヴァルト
09月15日:フィンケンベルク(ツィラータール、羊とハフリンガー種の馬)、シュヴァルツェンベルク(ブレゲンツの森)
09月18日:フルプメスとノイシュティフト(シュトゥーバイタール)、ペルティザウ(アーヘン湖)
09月19日:フルプメスとノイシュティフト、キッツビュール、クフシュタイン、キルヒベルク (キッツビュール・アルプス)、サンクト・アントン、ライト(アルプバッハタール)、ブリクセン・イン・タール、フューゲン(ツィラータール)など
09月20日:セアファウス、ナウダース
09月26日:ライト、ホップフガルテン、ヒンタートゥックス、ロイタッシュ、ツェル・アム・ツィラー、クリムル(ザルツブルク州)
10月03日:マイヤーホーフェン
オーストリア物語
〜クラーゲンフルトから行く「ホーホオスタヴィッツの城塞」〜
ケルンテン州は、オーストリア・アルプスの南側を占め、山岳と湖水の風光に恵まれており、オーストリアの中では晴天が最も多い地域です。その州都クラーゲンフルトから北へ約20km、岩壁の険しい小山の上にホーホオスタヴィッツ城が聳え建っています。
オスマントルコ軍の脅威が続いた戦乱の時代、1570〜86年に築かれた城で、14の城門で警護された620mの過路が城へと続いています。個々の城門がいずれも独立した砦として名前を持ち、それぞれ異なる設計・装飾になっています。
攻略する側は14の砦を突破せねばならず、しかもどの砦を攻略する場合にも、他のいくつかの砦から狙われることになります。ホーホオスタヴィッツは当時の軍事技術の最高傑作といわれています。金に糸目をつけずこの要塞を築いたケーヴェンヒュラー家は、決して城を手離してはならないという家訓を守り、現在も城を所有。城内は博物館となっています。
オーストリアクイズ
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