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"緑の州"シュタイヤマルクのハート、グラーツ


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伝統とモダン建築の街
シュタイヤマルク州の州都グラーツは、人口24万人あまりでウィーンに次ぐオーストリア第二の都市。グラーツという名称は、スラブ語のグラデツ(小さな城)に由来します。古来から、東側からの外敵に備える要塞の役割を果たし、皇帝フリードリッヒ3世は、1438〜1453年の間、ここに居城を置き、宗教改革期にはケプラーが講義、ハンガリーがオスマントルコの支配下にあった16〜17世紀には、最も重要な防衛拠点のひとつでした。ゲルマン文化圏最南端の都市であり、バルカン半島とイタリアの香りが漂います。

<アクセス>

鉄道:

ウィーンから----- 急行で約2時間半。
ザルツブルクから----- 特急で約4時。
イタリアから---- フィラッハ、クラーゲンフルト経由、あるいはベオグラードからスロヴェニアの首都リュブリアーナ経由でグラーツへ入るルートもあります。
空路: ウィーンから----- 45分
車: ウィーンから----- A2のアウトバーンで187km。クラーゲンフルトや、リュブリアーナからの道路も整備されています。


グラーツの魅力

毎週会うのではなく、たまに会う友人には、いつも新鮮さを感じます。そんなたまにしか会わない友人のように、常に新鮮味を失わない街が世界にはいくつか存在します。グラーツは、まさにそんな街です。この街は、ある日とつぜん、イベントやパーティで一晩中盛り上がり、眠らない街になったかと思えば、ゆったりとした落ち着きのある側面を見せ、人々をリラックスさせ、心地よい気分にさせてくれます。

2003年欧州文化首都に指定されたことで、グラーツの街は、隅々までが新しくなり、再生され、この街に多くの利益をもたらしました。2003年のイベントラッシュが終わった今も、グラーツは、その文化レベルの高さを維持し、伝統的でいて、なおかつオリジナリティーにあふれる、他に類をみない独自性のある文化を醸し出しています。




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